これから紹介する方法を知っていれば、自身でも対策できます。
結論から言います。
以下は怪しいメールを見分ける7つの方法です。
- 公式アプリからメッセージ有無を確認する
- 迷惑メールに分類される
- 宛名に自分の名前が記載されていない
- 誤字脱字がある
- URL、メールアドレスに違和感がある
- 不安をあおる内容(不正利用、未納料金等)
- ログイン情報やクレジットカード情報を聞かれる
この記事で分かること
- 怪しいメールの見分け方
怪しいメールを見分ける7つの方法
フィッシングメールを見分ける方法を7つ紹介します。
公式アプリからメッセージ有無を確認する
Amazon、楽天、メルカリなどの通販・フリマサイトは公式のアプリがあります。
公式アプリからメッセージを確認する方法が有効です。
届いているメールと一致するものがあるか確認しましょう。
一致しなければ「フィッシングメール」なので無視しても大丈夫です。
公式アプリがないものは方法2以降を実践しましょう。
迷惑メールに分類される
OutlookやGmailを使用していると迷惑メールに分類されることがあります。
これらはフィッシングメールの可能性が高いので、削除しましょう。
宛名に自分の名前が記載されていない
フィッシングメールは不特定多数に一斉送信されます。
自分の名前が書いてない場合は無視しましょう。
誤字脱字がある
日本語の文法がおかしいものは怪しいです。
英語を直訳したときのような違和感があるので、気づきやすいです。
URL、メールアドレスに違和感がある
例)URLの場合
偽物 www2.amazon.〇〇〇~
本物 www.amazon.co.jp
偽物はURLアドレスの先頭が「www2」となっていたり、
別のアドレスになっていることが多いです。
「www2」の部分はサブドメインと呼ばれ、偽装が可能です。
例)メールアドレス(差出人)の場合
偽物 amazon@xmkhrigldkg.jp
本物 〇〇@amazon.co.jp
偽物はメールアドレスの@以降がamazonですらないです。
不安をあおる内容(不正利用、未納料金等)
以下は実際にあったメールの件名です。
- 「Amazonプライム 支払方法に問題」
- 「お支払方法の更新をしてください」
- 「Amazonプライムを解除しました!」
- 「【●●】未納料金があります。」
●●はVISAやSMBC、JCBなどクレジットカード会社名
これらが含まれるメールは偽物です。
不安な人は公式アプリからメッセージを確認するか、
公式サイトに問い合わせしましょう。
ログイン情報やクレジットカード情報を聞かれる
典型的なフィッシングメールです。メールは即削除して問題ありません。
【まとめ】怪しいメールを見分ける7つの方法
それでは復習しましょう。
怪しいメールを見分ける7つの方法
- 公式アプリからメッセージ有無を確認する
- 迷惑メールに分類される
- 宛名に自分の名前が記載されていない
- 誤字脱字がある
- URL、メールアドレスに違和感がある
- 不安をあおる内容(不正利用、未納料金等)
- ログイン情報やクレジットカード情報を聞かれる
今後もこういった少しでも役立つ情報を発信していきます。
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